【必ず一人前のスタイリストに育てる】大切に育てたお子様を僕たちも大切に社会人として美容師として教育し育てたい。
ティアラのオープニングスタッフとして参加後、現在ティアラのクリエイティブディレクターとして店の管理、スタッフ教育に勤め、スタイリストとしても、スタイル発信、ブログ・SNSに力を入れており、独自の個人ブランディングを築き上げている。
また、フレアグループの幹部として、全体の組織の管理や運営面も携わり、講習活動も数多く活動し、若手スタイリストの教育を得意としていることで、セミナーのリピートも多い。
2016年より、東京、大阪に続き結成された福岡ブレンドの初期メンバーにも抜擢され、福岡はもとより、九州の美容業界の教育問題を解消する働きを初める。
こんばんは!
ヘアドクター竹永です。
もう一つ!!!
巻き髪師ATSUSHIです!
↑
最近やたら出てくる名前!笑
もう夏も終わりですね、、、。
今年も海には行けなかった。。。
なのに、、、日焼けしてお客様からは、、、何回海に行ったんですか!?と言われ。笑
自転車焼です、、、笑
今回はスタッフのご両親とお話ししての僕なりの思いを書きたいと思います。
先日スタッフのお母さんが県外から髪の毛をしに来て下さいました!
自分の子供が働いている姿。
どんな姿でどんな感じで仕事をしているのか?
凄く気になられていたと思う。
そしてちゃんと出来ているのか?もの凄く心配だったと思う。
僕の経験から、、、
僕自身、父、母から30歳過ぎても未だに心配されます。
体のこと、仕事のこと、元気なのか!?
離れているからこそ心配なんだと思う。
昔から母から言われる事
・努力は買ってでもしなさい。でも無理はしないでね。
・体にはくれぐれも気をつけなさい。
・ちゃんとご飯は食べなさい。
・貴方が元気であればそれで嬉しい。
いつまでたっても親は子供が心配だといつも言われます。
元気でやっているのか?
心配みたいです。
今では実家にも年に1、2回しか帰らないから、、、。
たまに食料を送ってくれたり、手料理を送ってくれたり、爺ちゃん家のお米を送ってくれたり、中に手紙が入っていたり。うちの両親は心配性なんです。笑
僕自身、親元を離れてもう13年。
実際に家族と一緒にいる時間って本当にわずか。
18年、、、高校卒業まで、、、。
18年といっても保育園、小学校、中学校、高校と18年、24時間一緒にいれるわけでもないし。
友達優先で家にはあまり帰らない時もありました。
僕が良く思うのが、、、家族で一緒に入れる時間の短さ。
こんなにも短いんだと。
いつ会えなくなるかもわからないし。
離れているからこそ親の有り難みもわかる。
一番大事に思ってくれる存在。
だからこそ沢山話してきた。
こんな仕事してるんだよ!
こんなスタッフがいるよ!
こんな事あったよ!
お店がふえるよ!
今これぐらいお客様してるんだよ!
テストに合格した事や、今こんな事してるんだよ!って沢山伝えてきた。
子供の頑張っている姿はみないと分からないけど電話やライン、実家に帰って話す事で両親は安心すると思う。
今自分が楽しく仕事が出来きて生活も普通に出来ていたらきっと親は安心するから。
その安心を持たせるためにもちょこちょこ写真を送ったり、電話したりして今の状況を伝えたり僕自身しています。
僕がいつもスタッフが入って来たらいう事は今書いたような事。
一番の理解者は親だという事。
一番心配しているのも両親。
沢山の今の現状を両親に伝えて欲しい。
ご両親から大切に育てられた子。
スタッフを適当に育てたくない。
ティアラのスタッフ、、、原田、溝口、僕。
実際に仕事に対して、人として、社会人としての考え方はめちゃくちゃ細かく伝えているし
スタッフに求めていると思う。
他のお店なら流しているところもティアラではスタッフに対して厳しく伝えていると思う。
厳しいだけではないけどね、、、
何故か!?
1人1人のスタッフが本当に好きだから。
1人1人のスタッフに1人前の美容師になってもらいたいから。
外に出ても恥ない美容師になってほしいから。
あの子の接客すごいね!
あの子の技術力いいよね!
あの子いいよね!
あの子出来るね!
あの子気が効くね!って
美容師を志し、両親から反対され、両親を説得して美容学校に行った子もいると思う。
両親から美容師大丈夫?って思われているスタッフも沢山いると思う。
ご両親からしっかりと育ててもらって美容学校に行かせてもらって、、、
それも何百万という大金を出してもらって、、、
だから僕らスタイリストは1人前の美容師にしないとダメなんです。
大切なお子さん預かっている立場。
1日でも早く先ずはスタイリストになってご両親に報告が出来るように。
その後も美容師として食っていけるように、、、
美容師になって良かった。
夢や希望をスタッフ皆んなに与え、美容師っていい仕事なんだっていう事を感じてもらい伝えないといけない立場。
美容師としての教育をしっかりとしないとご両親に対しても、スタッフに対しても失礼だから。
もっともっと沢山の事が伝えられるようにしないと!
ではまた書きます!
コメントを残す