【竹永の思う事】久しぶりに僕が感じる事を書いてみます。
ティアラのオープニングスタッフとして参加後、現在ティアラのクリエイティブディレクターとして店の管理、スタッフ教育に勤め、スタイリストとしても、スタイル発信、ブログ・SNSに力を入れており、独自の個人ブランディングを築き上げている。
また、フレアグループの幹部として、全体の組織の管理や運営面も携わり、講習活動も数多く活動し、若手スタイリストの教育を得意としていることで、セミナーのリピートも多い。
2016年より、東京、大阪に続き結成された福岡ブレンドの初期メンバーにも抜擢され、福岡はもとより、九州の美容業界の教育問題を解消する働きを初める。
おはようございます!
今日は月曜日なのですが15時までヘアドクター竹永、遠方からご来店して下さるお客様がいらっしゃるので出勤いたします。
11時〜15時までのご予約でした是非ご来店をお待ちしております!
15時以降は、、、休みます!!!笑
今日は意外と大好評僕が最近感じる事について書いてみたいと思います!
もう5月だけど、、、4月から新人がティアラにも入社しました。
橋口君は2年生
中村さんは3年生
入江君は2年生(美容歴通算4〜5年生)
スタッフ皆んな先輩に( ´ ▽ ` )ノ
1番下から先輩になる。
後輩が出来るって本当に嬉しい事だと僕は思うんですよね!
何故か?
先輩って事は後輩から見られてお手本にならなければならない。
後輩に対してまずは物が置いてある場所から受付の仕方、掃除の仕方、買い出し、技術、美容の知識、いろいろな事を伝えていかなければなりません。
これはどの職業でも当たり前。
皆んなメモとペンを持たせて先輩は後輩に伝えていく。
実際に入社したての子に何がわからない!?
何かわからない事はある!?
って質問する子が良くいるけれど
入社したての子は特に何がわからないのかがわからない!
だから僕は1年目の子に対しても2年目の子に対しても先輩になっているスタッフに言う言葉があります。
先輩がやったらいけない事。
◯自分の出来ている視点で物事を話さない。
◯毎回今習っている事はノートに書いておく。そのノートが今はただのノートだけどいづれ財産になるから!
◯自分たちも1年前、2年前は全く何も出来なかったんだから入社したての子を否定しない。実際に現場で働いていたら成長しているのもわかるけど、、、自分が出来ていればいい!って考えが多い。自分さえ良ければではなくて、後輩の気持ちに自分の気持ちが合わせられるのか!?
出来なくて当たり前。でも貴方達はそこを数年前に経験してきましたよね?
だからノートを見直して習った事や注意されていた事を思い出してみよう!
出来ない気持ち。
技術に入れない気持ち。
何をしたらいいのかわからない気持ち。
早く先輩に認められたい、仕事が出来るようになりたい。
社会に出れば年齢なんて関係ない。
年下だから年上の後輩に言いにくい。
気が強い子、プライドが高い子に対しては言いにくい。
注意、意見すると相手からどう思われるのかが気になる。
あの子◯◯ですもんね〜
◯◯だから言ってもダメなんですよね〜
僕が一番大っ嫌いな言葉達。笑
もし後輩で年上もスタッフがいたとして、年上だけど年下の先輩がいたとしてお客様に不快な思いをさせている事にそれぞれが気づいたら年下だから注意出来ないとか言ってられませんよね!?
いやいや、、、まずお客様に対して失礼がないようにしよう。
その部分ってお客様の事を第一に考えれていたら注意しないとダメなんです。
年下だから。プライドが高いから。注意したらなんか思われるとか聞いてくれないかもって、、、
そこって自分自身を守っているだけに過ぎないんですよね。
自分主軸。
自分が相手からこう思われたら嫌だから。
もめたくないから。
言いにくい事は先輩を使って言ってもらってもいいけど、、、。
じゃあいつまでそれを続けるの!?
それって、、、相手の事を考えているようで考えていない。
否定するわけではないけれど、、、何かに気づいて教えてくれる先輩、同期、アドバイスは自分の成長に必ず繋がると思う。
それを聞きれる耳を持たない人こそ自分よがりで成長出来ない。
僕は思います。
小さな事だけどそこのお互いのプライド、自分中心に考えていると陰口になったりするし、、、
被害妄想ばかりして仕事に集中できない。
やがて負のスパイラルになり何事も上手くいかなくなり、やる気が出なくなりそこからモチベーションを上げきれなくなり、楽しくなくなり、、、
モヤモヤが続き美容師って、、、ってなる。
自分自身が本当に人として成長しないと社会人として先輩、後輩から認められないしどうせやるならあの先輩みたいになりたいって思われたくないですか!?
人それぞれタイプはあると思います。
言えない人に言えとは言いません。
でも言わない人こそ一番冷たいと僕は思う。
人は言い方次第で耳を傾けてくれるし、腹を立たせる事もある。
でも良くないですか!?
店の事でもっとこうしよう!って遠慮なく言える関係!
店の事を考えてくれているからこそ言い合える環境。
家族、兄弟でも血が繋がっていても合う合わないもあるし、ましてや会社で働いているスタッフ全てが育った環境も、両親も全く違うわけだから、その中で店の最低限のルールさえ守り、言葉さえ気をつければ僕はそんなに難しく考えなくてもいいと思うんですよね〜
何が言いたいのかと言うと年齢問わずまずは自分主体の考えから相手主体の考えになったら物事の考え方、捉え方が変わっていき変な悩みも気にしなくて良くなるし自分自身の成長にも繋がるって事!
わかっているようでわかっていない。
そこを理解できた時が人として少し成長出来るかな!
それではまた明日書きますね🎵
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