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2018-01-29

No.11 就活用カラー!!!黒染めではなく透け感のある暗めなカラー。



ティアラのオープニングスタッフとして参加後、現在ティアラのクリエイティブディレクターとして店の管理、スタッフ教育に勤め、スタイリストとしても、スタイル発信、ブログ・SNSに力を入れており、独自の個人ブランディングを築き上げている。
また、フレアグループの幹部として、全体の組織の管理や運営面も携わり、講習活動も数多く活動し、若手スタイリストの教育を得意としていることで、セミナーのリピートも多い。
2016年より、東京、大阪に続き結成された福岡ブレンドの初期メンバーにも抜擢され、福岡はもとより、九州の美容業界の教育問題を解消する働きを初める。

こんばんは!

今日は暗めなカラーについて書いてみたいと思います。

皆さんは暗めなカラーと聞いたら黒染め!?

ってイメージしませんか!?

そもそも黒染めって!?

 

黒染めというカラーは実際には存在しないんです。

僕はそう思います。

 

カラーって明るさをレベルで現すのですが、、、よくお客様から聞く言葉。

前の美容室で黒染めを使わないで暗くして下さいとオーダーしました。

こう言う方がもの凄く多い。

 

美容師さんから今回は黒染めは使っていませんって言われた。

よくあるカウンセリングの内容です。

 

そもそも、、、黒染めを使わない黒ってなんだ!?

 

僕はいつも感じています。

そういうカラーにしてもらっている方に聞きたい、、、地毛と同じぐらいになっていませんか?

もしくは染まりたてが地毛より暗くなっていませんか!?

 

就活だからとか黒くしないといけないからと美容師に伝えて仕上がった色は!?

実際によくある事なんですよね。

 

黒染めではないっていう言葉。

実際に髪の毛を黒くする前の明るさがどうだったのか!?

ここが大事なんです。

 

元の明るさがこのような感じか

 

 

 

 

 

 

このような感じか

 

 

 

 

 

 

 

 

染める前の色が明るければ明るいほど暗くするときに真っ暗な色を使わないと色って入らないんです。

実際にこのくらいの明るさであればある程度の暗めの色素のカラーを入れれば暗くは見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

色持ちはしっかり入れていた方が断然色持ちは良いのですが。

僕が就活や転職、イメージを変えられるときに絶対お客様に聞く事はいつまで暗くしておかないといけないのか?

次は明るくしたいのか!?

とりあえず1ヶ月ぐらい持てば良いのか?

どうしたいのか?

 

その度合いによってご提案するカラー剤やカラーの色素を変えます。

真っ黒にはしたくない。

次に色んなデザインをしたいときにできないから。

でも1ヶ月に1回か2ヶ月に1回か髪の毛をメンテナンスで少し暗くしての繰り返しをすると次に明るくしたいときに明るくなりやすい。

明るくしやすいんです。

 

僕はこんなカラーをお勧めいたします。

真っ黒ではなく暗いけど透け感がある色。

こんなカラーだと暗いけど柔らかさが物凄く感じられるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

一回色素をがっつり入れられてしまうと次は、、、色素を抜かないといけないから。

そうするとお金も時間もかかりますし、髪の毛がかなり傷んでしまう。

 

ブリーチをしても綺麗に色が抜けない場合もございます。

 

だからカラーは同じ美容室でやる事をお勧めいたします。

 

安いから、、、ではなくて。

 

僕はたかが暗くても、、、しっかりどんな暗めな色なのか!?

しっかり考えてやらせていただいております。

 

これから髪の毛を暗くしないといけない方。

ぜひ僕にお任せください!

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