2019-08-29

後輩達に伝えたいこと。

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ティアラ、スタイリストの入江直樹です😊

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誰でもそうだと思いますが、

「苦しい」のって嫌じゃないですか?

例えば、

お友達とケンカした時、

恋人と別れる時、

人を傷つけてしまった時…。

色々ありますが、

胸がギューって締め付けられて、

苦しくなる。

ご飯が食べられないとき、

眠れないときだってある。

僕もそうです。

いつも明るく、前向き、仕事も心から楽しんでる。

僕はそう思われている事が多いです。

本当にそうです(笑)

基本的に落ち込んでる時間がかなり短い。

悩んでる時間が勿体無く感じるタイプです。

大体の悩みは、

原因を解決するために動くしかないから、

悩むなら改善の動きをした方がラクという

シンプルな考え方です。

でも、それは、

「自分」に向けられたことだけです。

「お客様」に対してのことは、かなり悩みます。

自分のことは自分で解決できる。

技術なら練習すれば良いし、

対人関係なら話せばいい。

でも、

「自分の技術でお客様が満足行かなかった時」は別。

120%の全力をいつも心がけているから、

喜んでもらえない時や、

ましてや、嫌だなって思われた時。

それは、

僕のせいでしかない。

お客様の気持ちを汲み取れなかった自分、

お客様を喜ばせる技術、接客ができなかった自分、

でも、それを今取り返すことができなかった時、

とても苦しい。

でも、

一番つらいのは、お客様の方です。

その不満足な状態で生活しないといけない。

人に会うのも嫌だ。

毎朝の支度で髪を見るのも、

セットが上手くいかないのも

かなりのストレス。

みんなからは、

前の方が良かったって思われるかもしれない。

言われるかもしれない。

でも、お手直しで解決できるならまだしも、

そうでなかったら。

お手直しの時間が取れなかったら。

大切なイベントの前だったかもしれない。

髪のせいでそれが台無しになったら…。

たかが「髪」。

そんなこと気にすんなよ。

って言う人も沢山います。

でも、

僕は自分自身が「気にする」方です。

髪で嬉しくなって、

出かけたくなったりワクワクする反面、

嫌な時は本当にツラくなる。

だから、

お客様もきっとそうではないか、

と考えます。

それをその時に、

自分が解決できなかったときに、

また、

お客様も直接ぼくに不満を言えない人が多いと思います。

言えないまま、おうちに帰っている人もいるはず。

それを想像すると、

あの技術で良かったのかな、

大丈夫かな、

そう思うと夜も眠れなくなります。

お腹も痛くなる。

どうすればいいかわからず、夜な夜な美容の本を読んだりもする。

美容師は、

お客様の喜びがダイレクトに感じられるお仕事。

でも、その逆もある。

結局僕は、

いつもお客様に喜んでもらえる

「美容師としての力全て」を

常にアップグレードさせることでそれを未然に防ぐことしかないと思っています。

後輩達に伝えたいこと。

凹まない僕。そんなイメージがあると思う。

いつも美容師を楽しんでいると感じると思う。

本当に楽しいよ。

これは紛れもない事実です。

どうせ仕事するなら「楽しめる」仕事がしたいよね。

アシスタントの頃も感じた喜び、達成感。

スタイリストになると、その何倍も感じるよ。

本当に幸せな気持ちになる。

でも、

その反面、

苦しい思いもしてる。

これも事実。

でも、

「そこから逃げないで欲しい」。

逃げて得られるものはないから。

お客様が満足行かなかったとき、

もうお客様は来ないと思う。

例えば、その不満をダイレクトに感じたとする。

自分もつらい。

喜んでもらいたかった技術、

でもそれが叶わなかった。

でも、お客様はもっとツライ。

お客様の気持ちも痛いほどわかるはず。

お客様がもう来なくなる。

次のお客様にはそうならないようにしよう。

それでいい。

でも、そう「思うだけ」なら絶対に解決しない!

思い、言い聞かせてるだけじゃない?

それは何も変わらない。

一瞬、気を紛らわせているだけ。

そして、時間が経って忘れているだけ。

あの時お客様が感じた「苦しい想い」を

背負えていないよ?

本当に繰り返したくないなら、

具体的に「何をすれば」解決できるかを考えないと、お客様に対して失礼だし、

そもそも、そんな人になってしまって良いのか?

逃げずに受け止める。

自分のケツは自分でふけ。

本当に苦しい想いをしたときに、

それを必死で乗り越えるから、

心の底から

「楽しい」と感じられる時がくるとよ。

お客様の技術に入るのは緊張する。

今は先輩がミスをフォローしてくれる。

でも、たまには、自分が好きなスタイルや技術を自由につくりたい。

アシスタントの時はそんな風に感じることも多いはず。

でも、

自分の考えで、判断で、

仕事をさせてもらう(お金を頂く)のは、

自分が楽しいだけでなく、

自分にとっても、お客様にとっても、

良いことも悪いことも

全部自分が背負うっていうことなんだよ。

その、

「覚悟」をもって仕事をして欲しい。

自分の「好き」が

お客様の「好き」とイコールではない。

それも不満足の一つ。

相手が望んでいることは何か、

それを感じ取ったり、見つけ出してあげること。

そして、

その望んでいることを、

ちゃんと表現できる技術、接客ができるか。

それをアップグレードし続けることができるか。

そこが大切だと思う。

「楽しさ」と「苦しさ」

真逆のようで、

いつも隣り合わせ。

でも、それがあるから

乗り越えたい壁と出会えるし、

成長させてもらえてる。

それがお客様の喜びに繋がる。

いつも「良い」が続くことはない。

心が締め付けられる想いをしながら、

少しずつ、前に進んで欲しい。

アドバイスは沢山する。

でも、そこを乗り越えるのも自分次第。

強くあれ。

それが自分のため、人のためになるから。

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