赤みが強くて、好きな色味を楽しめない方へ。
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ティアラ、スタイリストの入江直樹です😊
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お客様》
「赤みが強くて、いつもオレンジっぽく抜けるんです…」
「美容師さんに相談するとアッシュ系にしてくれるけど、暗めの濃いアッシュになります」
「本当は明るくてベージュ系の色にしたいんです…」
というお悩みをお持ちのお客様。
シーズンカラーなどありますが、
お客様がしたいと思う色が1番良いと思います。
できる限り、近づけていきます。
ビフォー写真↓
中間から毛先は一度ブリーチしたそうです。
確かに、根元から中間にかけては、オレンジっぽく抜けています。
なぜオレンジになるの?
オレンジになる理由は「メラニン色素」が原因です。
紫外線から守ってくれるメラニン色素が多く含まれているほど、赤やオレンジの色味が強く出ます。
赤道付近の国(暑い国)ほど、遺伝子的にもメラニン色素が多くて、髪の毛も真っ黒。
逆に、赤道から遠い国(寒い国)ほど、メラニンが少なく髪の毛は黄色っぽくなります。
ちなみに、
日本も北の出身の人ほど、メラニンが少なく、
九州の人ほど、メラニンが多いと言われています。
メラニンが多いと透明感が出にくい。
今流行っている透明感が出るカラーは、メラニンが少ない人ほど出しやすいです。
けれど、もともとメラニンが多いと、透明感が出づらい…。
赤みが強い方のお悩みどころです。
対策は二つあります。
一つ目は、このお客様が言うように、「濃い暗めのアッシュ」を使う方法。
こんな感じ。
(違うお客様です)
この場合は、
「赤みを色の力で抑え込む」方法です。
メリットは、ダメージを抑えられること。
デメリットは、色が抜けると、赤みが復活すること。
もう一つの方法は、
「赤みを削ること」です。
メリットは、色が抜けてもオレンジになりにくいこと。
デメリットは、ダメージをすること。
従来の方法だと、このお客様のように、一度ブリーチをして髪を明るくすることでメラニンを削り、そのあともう一度希望の色を入れます。
いわゆる、ダブルカラーといわれる方法です。
こちらは、ダメージ負担が心配。
ティアラは違う方法があります。
しかし、
ティアラは、もう一つの方法があります✨
「一度のカラーで、赤みを削りながら、透明感のある色も同時に入れていく方法」
「ブリーチのようにダメージせず、必要最小限にダメージを抑えます」
良いところ取りのカラーですね😊
今回のお客様もこのカラーで赤みを削ることになりました。
そして、希望色のベージュ系にしていきます!
仕上がりはこちら↓
毛先のブリーチ毛を活かして、ナチュラルなグラデーションにしたハイ透明感カラーです!
ビフォーと比べると、根元から中間の赤みが抑えられています。
◯ポイントは、
赤みが削られることで、色が抜けてきてもオレンジにならないこと。
このハイ透明感カラーをし続けるとどんどんオレンジになりにくくなります。
お客様の声「めっちゃ気に入ってます!」
ティアラのカラーは様々ありますが、
ホリスティックメニューのカラーはダメージ成分を50〜70%カットすることができる最先端技術のカラーです!!
デメリットでも上げていた、メラニンを削るとダメージをしてしまう、に関してはこちらのメニューでカバーしました😊
スタイリング
今回はワンカールのスタイリング!
レイヤーを綺麗にいれると、ワンカールだけで凄く可愛くなります!
スタイリング剤は、「エヌドットのポリッシュオイル」です!
つけ方にも簡単で可愛くなる方法が人それぞれあります😊
わからない方には、丁寧にお伝えしていますよ!
カラーのお悩み。
今回はハイ透明感の色にするために、根元、中間、毛先で全て色を変えています。
根元は2色、中間は4色、毛先は4色使っています。
お悩みと対策。
お客様としっかりお話して、
一人一人にとって、1番の色になることが、1番大切。
そう思っています。
綺麗な髪の毛にしていきたい方、
お悩みの方は是非ご連絡ください🎶
(この記事を書いたのは)
ティアラ
スタイリスト、入江直樹
広がり解決スペシャリスト
トリートメントスペシャリスト
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