2021-01-18

美容業界の闇「教育」について。

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教育の捉え方を見直したい。

「教育」って誰がするもの?

ゴールはどこ?

そんな話。

それが美容業界の「闇」なのか…。

結論から言うと、

「教育」に答えはない。

でも、

僕としては、定義付けています。

《目次》

❶美容師は、どこで働くかで「人生」が決まる。

❷教育の捉え方のズレ。

❸闇。

❹教育とは。

美容師は、どこで働くかで「人生」が決まる。

そんな言葉を言われたことがあります。

僕自身、

美容師以外に、スーツを着て働いた経験もありますが、

凄くしっくりくる言葉でした。

僕的には、こう受け取っています。

それだけ、

「変化が難しい体質の業界」。

良くも悪くも、

昔ながらの方法が適用されやすい。

それは、強く感じています。

教育に関しても、言えます。

僕の話になるので、ざっくりとしますが、

僕自身、美容師に成り立ての頃は

この独特な体質に強いギャップを感じ、

「必要のない」努力を積み重ねてきました。

全て「必要ない」とは、もちろん思いませんが、

今思い返しても、100歩譲って考えても

あれは「必要なかった」と思う環境で育ったと思っています。

そして、その理由は、

【変化の少ない独特の体質】が関係していると気付くまでに、

それ程時間もかかりませんでした。

当時の僕が、それを誰かに言ったところで、

それはただの【負け犬の遠吠え】にしか映らない。

だから、

環境のせいにせず、自ら何倍も時間を費やし、

広く深く、知識や技術を身につける必要がありました。

今もまだまだですが…

この約10年を振り返ると、「変えてきた」自分の経験にとても助けられました。

「教育」の捉え方のズレ。

世の中、

教育は「皆が」通る道。と解釈していると思います。

でも、僕は、

【教育だからこそ】皆はできない

と思っています。

教育は、「教育する側」の裁量が大きく関わる。

もちろん、経験を積み重ねて「教育者を育てる」ことを否定はしていません。むしろ必要です。

ただ、

「教育」する人は選ばないといけない。

と思っています。

ここで「教育」の言葉の重みにギャップを感じるのですが、

僕の教育とは、

イメージ【プロ野球選手】をつくるようなイメージ。(幼稚な表現ですみません)

地域の草野球で教えるのとは違う、という感じです。

これは、本質をつく話ですが、

【人は、そもそも「自分はできている」と思っている】

そういうもの。ここに問題がある。

だから、今の自分を肯定し、

育ってきた環境も肯定するからこそ、

習ってきたようにしか人に伝えられない。

育った環境を否定しても、自分の行動が変わらなければ、

それは肯定しているのと同じ。

それでは、下の子達は、鏡を写したように出来上がる。

自分や環境に問題定義できず、

俯瞰して自分を捉えることができない。

それはなんとしても避けたい。

僕も人である以上、常にこれに注意しないといけない。

ただ、

僕はあくまでも、

【美容師としての力を最大限に引き出す】

教育ができるか、

そこを考えています。

その先にあるものとは…。

闇。

美容師は【かわいそう】なんです。

右も左も何もわからない、赤ん坊が入社してきます。

社会的な教養を身につける前に、「無防備」な状態で社会に飛び込んでくる。

美容業界はそれが特に特徴的。

そこで、待ち構えているのは、

まだまだ「無防備」な先人達の世界。

どう戦っていくのか…武装の仕方も、見様見真似、付け焼き刃。

そんな中、

何十年と大きく変わらないで伝えられ続けた、「しきたり」に染まることになる。

「自分で考えることができない」まま、月日が経ち、気付けば、

「なぜ自分がここにいるのか」

「何のために働いているのか」

わからなくなる人が多い。

それが僕が感じている【闇】。

それを自分の力で突破できる人はごく一部。

今までも、

「もったいない」

「あの人を失ってはいけない」

「また止められなかった」

そうやって去っていく人を

沢山見てきました。

【不甲斐ない】

結果も力も、全て未熟だった自分が嫌でした。

だからこそ、

「今目の前にある宝石の原石」達に

同じような思いをさせる訳にはいかないと、

強く思っています。

教育とは。

「教える」とは、

「知識や技術を身につけるように導くこと」

(自分の)知っていることを告げ示すこと」

ここで大事なのは、

(自分の)の部分。

教える側が知っていることは、

どれだけあるのか。

あくまでも、

【自分】の頭の中にないことは教えられない。

ならば、

どれだけその【頭】があるか。

これは、

今後のティアラにとっても勿論、美容業界の

大きな課題です。

少なからず、僕はティアラに入って

「救われた」人間。

自分も悩み腐りかけていた。

でも、同じ仕事でこうも変われるんだ、という経験もした。深く感謝した。

だから、

今度は同じように、僕も助けていく。

まだまだ、こびり付いた問題があるけど、

それを「ぶっ壊す」目も力もついてきている。

「変わらない」場所にい続けると、

「変わる」ことを「諦める」ようになる。

それじゃダメだ。

「変わらない」なら「変えてみせる」

それしかない。

変わった先に待っているのは

自分には感じられた「最高の喜びや、感謝に溢れた世界」。

必ずできる。

僕達が諦めたらそれこそ終わりです。

今後のティアラは大きく変わる。

まずは救える人が少ないけど、

いつか沢山の素晴らしい仲間達で溢れるティアラになるために、

人生捧げます。

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